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コラム
2026/06/29
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「ほうれい線にはヒアルロン酸を入れればいい」
そんなイメージを持っている方は少なくありません。
しかし実際には、ほうれい線は単なるシワではなく、**顔の立体構造によって生じる”影”**です。
そのため、原因によって適した治療法は大きく異なります。
今回は、ほうれい線を大きく3つのタイプに分け、それぞれの特徴と治療法をご紹介します。

• 年齢とともにほうれい線が深くなった
• ゴルゴラインも目立つ
• 顔全体が下がってきた印象がある
加齢により皮膚の弾力や靭帯の支持力が低下すると、頬の脂肪が徐々に下方へ移動します。
その結果、ほうれい線の上に脂肪が乗り、影が強くなります。
このタイプで重要なのは、脂肪を減らすだけではなく、皮膚も引き締めることです。
例えば、
• ナゾラビアルファット除去
• クォンタムRFによる引き締め
• 状態によっては切開リフト
などを組み合わせることで改善を目指します。
脂肪だけを除去すると皮膚が余り、かえってシワ感が目立つ場合があります。


• 若い頃から気になる
• 笑うとほうれい線部分が盛り上がる(肉感がある)
• たるみは少ない
中顔面の脂肪(ナゾラビアルファットやメーラーファット)のボリュームが原因です。
皮膚の弾力が十分保たれている場合には、
• ナゾラビアルファット除去
• メーラーファット除去
などが有効となることがあります。
(ミッドチークバックリフト®︎)
適応や場所、量を誤ると、脂肪除去後にたるみが目立ったり、中顔面がげっそりしてしまうことがあります。
また、中顔面の脂肪吸引は繊細な手技であり、十分な経験を持つ医師による診断・施術が重要です。


• 若い頃からほうれい線が目立つ
• 真顔でもほうれい線が目立つ
• 脂肪やたるみは少ない
• 口元の突出感がある
鼻翼基部の陥没や歯並び、骨格の影響で影が強調されるタイプです。
骨格が原因の場合には、
• 歯科矯正
• 骨切り手術
• プロテーゼ
• 貴族手術
• ジュブゼン
などが選択肢となります。
安易に貴族ヒアルを注入すると、頬部に流れて長期的にほうれい線が深くなることもあるのであまりおすすめはしません。


実際の診療では、
• 老化+脂肪
• 老化+骨格
• 脂肪+骨格
など、複数の原因が重なっているケースが多く見られます。
そのため、「ほうれい線=ヒアルロン酸」「ほうれい線=脂肪吸引」といった一つの治療だけで改善できるとは限りません。
まずは原因を正確に診断し、それぞれに合わせた治療を組み合わせることが重要です。
ほうれい線の原因は、大きく分けて
• 老化型
• 脂肪型
• 骨格型
の3つがあります。
それぞれ適した治療法は異なり、実際には複数の要因が重なっていることがほとんどです。
そのため、「ほうれい線を埋める」のではなく、なぜほうれい線が目立っているのかを診断し、原因に合わせた治療を選択することが自然な仕上がりへの近道です。
当院では、複数の要因を総合的に診断し、一人ひとりに適した治療をご提案しています。まずはお気軽にご相談ください。
ヒアルロン酸が適しているケースもありますが、すべてのほうれい線に有効とは限りません。原因がたるみや脂肪、骨格にある場合は、それぞれに合わせた治療が必要になることがあります。
実際には複数の原因が重なっている方が多く、ご自身で判断するのは難しい場合があります。診察では、皮膚のたるみ・脂肪の付き方・骨格などを総合的に確認し、適した治療をご提案します。
若い方では、骨格や脂肪の付き方が原因となっているケースが多くみられます。加齢によるたるみとは原因が異なるため、治療法も変わります。
皮膚の弾力が十分にある方では改善が期待できますが、適応を誤ると皮膚の余りが目立つことがあります。診断とデザインが重要です。
改善が期待できるケースはありますが、ほうれい線の原因によっては十分な改善が得られない場合もあります。必要に応じて、脂肪や皮膚の引き締め、骨格へのアプローチなどを組み合わせることがあります。
「一番効果的な治療」は一つではありません。ほうれい線の原因は、たるみ・脂肪・骨格など人によって異なるため、原因に合わせて治療法を選択することが重要です。

監修者
院長柳川 央徒
【バブみ輪郭】
数ヶ月先まで予約が取れない、日本で唯一 "バブみ"に特化した輪郭整形専門医。
小顔治療通算3000例以上。
他院修正、著名人も、多く担当。