Columnコラム

2026/02/13

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【医師監修】LSSAとクォンタムRFの違いとは?脂肪吸引後の仕上がりで選ぶ治療法を解説

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LSSAとクォンタムRF、どちらを選ぶべき?

顔の脂肪吸引後の仕上がりを左右する治療として注目されているLSSAとクォンタムRF。

どちらも脂肪吸引と相性の良い治療ですが、治療の目的・役割・適応・ダウンタイム・仕上がりの方向性は大きく異なります。

本コラムでは、「LSSA クォンタムRF 違い」「脂肪吸引 修正 治療」「脂肪吸引後 たるみ 対策」

目的別の選び方を解説します。

LSSAとは?

繊維化した組織を液状に、柔らかくする治療です。

LSSAは、脂肪吸引と併用することを前提とした治療です。

単体で行う施術ではなく、脂肪を柔らかくすることを主な目的としています。

特に過去に脂肪吸引の既往がある人。

脂肪吸引後の皮下組織では、治癒過程の中で

• 組織が硬くなる

• 引きつれや動きの悪さが出る

• 凹凸が残る

といった状態が生じることがあります。


LSSAは、こうした線維化した組織にピンポイントでアプローチし、硬さをほぐすことで、修正手術時の操作性や仕上がりの改善を図る治療です。


例えるならば、硬いチーズを削って除去するよりも、熱を加えてトロトロにして、吸引した方が取りやすいのは容易に想像がつくと思います。

また、使用するプローブが非常に細い(0.9mm)ため、組織への侵襲が少なく、ダウンタイムが比較的軽いという特徴があります。

LSSAの特徴

• 脂肪吸引と併用のみ(単体施術は不可)

・脂肪を滑らかに、凹凸なく吸引可能

・吸引管のストローク数が減るので、ダウンタイム軽減効果も

・吸引後の癒着効果を高める

• 修正手術時の操作性を高める

LSSAはこんな方におすすめ

・脂肪吸引の際の癒着の効果を最大限に高め、脂肪吸引の効果を最大化したい方

• 過去に脂肪吸引を受け、組織の硬さや引きつれが気になる方

• 修正手術を検討している方

• 脂肪吸引に伴うダウンタイムをできるだけ軽減したい方

クォンタムRFとは?


一方、クォンタムRFは、高周波(RF)エネルギーを用いて、皮膚・皮下組織を内側から引き締める治療です。

特に、FSN(繊維隔壁)と呼ばれる、皮膚のたるみの原因になる部位を直接充分に収縮できるデバイスは、現時点でクォンタムRFのみになります。

脂肪吸引との併用だけでなく、

クォンタムRF単体での施術も可能という点が大きな特徴です。

脂肪吸引後に起こりやすい「皮膚のたるみ」に対し、FSNを収縮させることで、”ピタッ”と感を出し、輪郭をシャープに整える効果が期待されます。

※企業から提供された画像です。

皮膚のたるみが原因で、フェイスラインがぼやけている方におすすめです。

「切開リフトまではしたくない」方に、唯一の、根本的な弛み治療になります。

LSSAと比較すると、

ダウンタイムはややしっかり出る傾向がありますが、その分、骨にピタッと張り付くような密着感のある仕上がりを目指せる治療です。

美容皮膚科の機械と異なり、切開リフトやクォンタムRFは、一度施術をすると数ヶ月で元に戻ることはありません。

もちろん”一生時を止める治療”ではないですが、長期的な効果が期待できます。

クォンタムRFの特徴

• 単体施術が可能

• 脂肪吸引後のたるみ対策に適している

• 皮膚・皮下組織(FSN)を引き締め、ピタッと感を出す

クォンタムRFはこんな方におすすめ

• たるみが気になる、または予防したい方

・”ピタッと感”が欲しい方

• 輪郭の完成度など、仕上がりに強くこだわりたい方

• LSSAよりも、引き締め効果を重視したい方

LSSAとクォンタムRFの違いを解説

LSSAクォンタムRF
単体での施術不可可能
主な目的繊維化組織の軟化・修正補助引き締め・完成度向上
ダウンタイム比較的軽いややしっかり
向いているケース修正・負担軽減たるみ対策・仕上がり重視

どちらが良い?ではなく目的で選ぶことが重要

LSSAとクォンタムRFに、

「どちらが上」という優劣はありません。

• 繊維化した組織を柔らかくしたいのか

• たるみをしっかり引き締めたいのか

・脂肪を減らしたいのか

目的や皮膚・組織の状態によって、適した治療は異なります。

医師の診察で、脂肪量・皮膚の厚み・過去の施術歴を確認したうえで、

最適な治療を選択することが、満足度の高い結果につながります。

Q&A

Q1. LSSAだけを受けることはできますか?

いいえ。LSSAは脂肪吸引と併用する治療であり、単体での施術は行っていません。

Q2. クォンタムRFは脂肪吸引をしなくても効果はありますか?

はい。クォンタムRFは単体施術が可能です。

20〜30%の脂肪減少効果も確認されています。

たるみや輪郭の引き締めを目的として選択されることもあります。

Q3. 脂肪吸引後の硬さや引きつれがある場合はどちらが向いていますか?

その場合は、繊維化組織の軟化を目的としたLSSAが適しているケースが多いです。

詳しくは医師の診察次第になります。

Q4. 骨切りや、脂肪吸引後のたるみが心配な場合はどちらがおすすめですか?

たるみ対策を重視する場合は、

クォンタムRFが適しているケースが多いと考えられます。

Q5. LSSAとクォンタムRFを同時に受けることはできますか?

可能です。

全ての方に適応となるわけではないので、診察時に医師が判断します。

同時に受ける場合は医師の経験や技術も重要です。

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監修者

院長柳川 央徒

【バブみ輪郭】
数ヶ月先まで予約が取れない、日本で唯一 "バブみ"に特化した輪郭整形専門医。
小顔治療通算3000例以上。
他院修正、著名人も、多く担当。