Columnコラム

2025/01/11

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バブ顔に重要な中顔面とは?20〜30代におすすめの手軽な中顔面整形手術4選!

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自分の顔がなんだかゴツい、、、、
のっぺりしている、面長なのが嫌、

など、どうやったら可愛くなるのか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
今回はバブ顔における重要な要素である「中顔面の長さ」について解説し、どのような施術で
可愛い長さを実現できるのか紹介します。

中顔面とは

中顔面とは、目の下から唇の端までを
結んだ長さです。

日本人の中顔面平均長さは6.5cmというデータが出ています。この長さが短ければ短いほどかわいい顔に近づくといわれています。ちなみに、顔は上顔面、中顔面、下顔面の3つに分かれ、額から目までが上顔面、唇の端から顎までが下顔面です。

美容整形手術によって中顔面の長さを短くすることでかわいい顔になります。目安としては5cmを目指します。

中顔面を短く見せるための美容整形手術4選

中顔面を短く見せるための美容整形手術の中でも、20〜30代の若年層におすすめの手術を4つ紹介します。上3つは特に手軽なものです。

・チークトップを作る(当院での名称はドールチーク)

・涙袋を作る

・口角にヒアルロン酸やボトックス注射

・ジョールファット・バッカルファット下部除去

これらの施術は危険度も低いので、中顔面を短くしたいと思ったらまず最初にやることをおすすめします。

チークトップを作る(当院での名称はドールチーク)

肌の表面は張りのある方が、
長さが短く見えます。

もちろん、実際に長さが変わるわけではなく目の錯覚ですが、この肌の張りを作るためにチークトップを作るという方法があります。
チークトップを作る=頬の真ん中より少し上あたりに高さを作るということ。
頬に高さができることにより肌に立体感が生まれ、中顔面が目の錯覚で短く見えるという理屈です

外国人の顔立ちを見ると骨ばっていて立体的です。日本人は一般的にのっぺりしていますので、立体的にするためにヒアルロン酸注射によって高さを作ります。

ちなみにチークトップの位置には黄金比があります。

耳の真ん中と小鼻の横を結んだ線と、目の端から垂直に下ろした線が交わる場所が、チークトップの理想の位置です。

ここにヒアルロン酸を注入するのです。

涙袋を作る

涙袋を作ると目が大きく立体的に見えて可愛くなると人気ですが、実は中顔面を短く見せるにも効果的です。涙袋がないと顔が間伸びして見えますが、

涙袋があると顔に立体的なメリハリができ、のっぺりした部分が短くなるため、
中顔面が短く見えるようになります。
涙袋にヒアルロン酸を注入するだけなので、これも非常に手軽な手術です。

口角にヒアルロン酸やボトックス注射

中顔面は目の下から唇の端を結んだ長さであるとお伝えしましたが、目の錯覚でなく物理的に短くするという手術もあります。その一つが口角の高さを上げることです。

口角にヒアルロン酸やボトックス注射をすることで高さを引き上げ、中顔面が短くなります。
これも非常に手軽な手術です。

ジョールファット・バッカルファット下部除去

中顔面を短く見せるテクニックとして、下顔面のたるみをなくすという方法があります。

下顔面のたるみをなくすためには、口の横にあるジョールファットや、バッカルファットの下部を除去します。

ジョールファットやバッカルファット下部の重みで口角が下がっていることも多いので、これらを除去してから、口角にヒアルロン酸やボトックス注射をするのも効果的です。

中高年になったらたるみや凸凹をとる手術を

中高年になると肌が弛んできたり、目の下にクマができたりということが発生します。中顔面の長さを短く見せる上では、肌の張りは重要です。
弛んでいたり凸凹があると、実際の長さより目の錯覚で長く見えてしまいます。クマの除去や、ゴルゴ線への脂肪注入で凹凸を無くしましょう。

中顔面を短くしない方が良い人とは

全ての人が中顔面を短くすればかわいくなる、というわけではないのも知っておきましょう。具体的に以下の人は慎重に検討した方が良いです。

・頬骨の張り出しが強い人

・ホームベース型の顔立ちの人

これらの顔立ちの人は、あまり中顔面を強調しすぎると、目や鼻以外の余白の部分が強調されることがあります。余白の部分が強調されると顔が大きく見えてしまいます。
中顔面が短くなっても顔が大きく見えてしまうのでは意味がありません。もし中顔面短縮の手術に興味がある場合でも、やるべきか否かを含めて医師にしっかり相談しましょう。

もはやいきなり骨切りは不要な時代に!

少し前までは中顔面の長さを短くするには、顔の骨を一部除去することで物理的に長さを短くするのが一般的でした。しかし、こちらは大掛かりな手術になりますし、手術後のダウンタイムも長く、食事や会話などの日常生活に支障をきたします。

一方、特に今回20〜30代におすすめとして紹介した手術は、危険性が低くダウンタイムも数日です。手術後もいつもと変わらない日常生活を送ることができます。危険度の高い骨切りをすることなく、中顔面を短く見せることができる時代になりました。

どの施術を選択するかは、顔の構造によって最適なものが異なります。まずはクリニックで「中顔面を短くしたい」と相談し、医師の提案を聞くようにしてください。

監修者

院長柳川 央徒

【バブみ輪郭】
数ヶ月先まで予約が取れない、日本で唯一 "バブみ"に特化した輪郭整形専門医。
小顔治療通算3000例以上。
他院修正、著名人も、多く担当。